先月、基礎工事が完成した住宅の建前(上棟)の日です。
若い大工さんばかり8名で手際よく組み立てていきます。この日は少し曇っていて蒸し暑かったです。
工事現場は非常に狭い中のため、材料搬入から仮置き、吊り上げと、正確かつ安全にと大変気を使いました。
大工さん、レッカーのオペレーターさんなど全員のチームワークで、予定より早く収めることができ、瓦の下地(ルーフィング)まで張ることができました。
棟札の準備ができました。
この棟札は、ご神体となってこの住宅がある限り、ご家族を棟木の下から見守ってくれます。
上棟式にあたり、皆さん全員で二礼二拍手一礼。厳かな気持ちになります。
社長が祝詞の奏上を行います。
祝詞奏上の後、お施主様が建物四方に塩をまいて清めます。
この日は全て予定通り進み、安全に終えることができました。感謝。
明日から構造材の本締めへと進め、造作工事に入っていきます。
完成まで気を緩めず、良い仕事をモットーに頑張っていきます。