先日、刈谷市内S様邸の玄関、玄関アプローチにクリアグリップを塗布(とふ)しました。1日目午後よりしっかりと水洗い、清掃をし、一晩乾燥させます。画像は水洗い後の状態です。
2日目は朝から作業開始。クリアグリップを塗る所と塗らない所を養生テープで仕切ります。
上の画像は玄関内ですが、同じくクリアグリップが壁などにくっ付かない様にビニールでおおいます。
クリアグリップ塗布作業の様子です。ペイントローラーで瓦や陶器を粉砕した骨材(こつざい)を塗っていきます。
玄関内の床も同じように塗布します。
作業終了の様子です。
よく見ると、クリアグリップを塗ってある所(少し濃い色)と、塗ってない所の違いがわかります。
アップでみると、白い骨材(ツブツブしている)が付着しているのがわかります。これがグリップ力の素になります。
玄関マットや置物をもとに戻して完了です。心なしか、信楽焼のたぬきさんも安心した様に感じられます。
ご覧になられた方で、ご自宅やお勤め先などの、濡れた床で滑られた経験のある方はぜひご相談ください。
転倒を未然に防ぐことをお勧めします。